忍者ブログ
二次裏釣りスレ@mayで行われているダイソーカップ等について仮で作ってみたブログです
[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ワームの小話

前回、ダイソーで売ってるハードルアーに限ってですが
どんな物なのか紹介したので今回はワームについても
ちょっとだけ書いて見たいと思います。

種類に付いては、ストレート、、グラブ、シャッドテール、
パドルテール、クロー、チューブ、スイムベイト等々と
沢山の種類があり、ミミズそっくりな物や地球上に
こんな生物居るの?というような奇怪な形をした物まで存在しています。

写真等を準備するのがちょっと手間だったので今回は
高いと有名なメーカ-の製品紹介ページを貼っておきますので
そちらでどんな物か確認してみてください。
http://www.gary-yamamoto.com/products/gary/

次はフックについてです5002ecd0.jpeg

 

 

 






一番上がオフセットフック
二段目の左がストレートフック
二段目の右がジグヘッド
最後に残ったのがフィネス
ワームで使われる主なフック達です
オフセットフックは使うワームによって湾曲部分(ゲイブ)が広くなっているものと
狭くなっている物を使い分けます。
例えばストレートなら狭い方、グラブなら太い方等。
フィネスは後で紹介するワッキーやちょん掛け、小型のワームに向いているかと
思います。

続いてシンカー(オモリ)です
93b71c23.jpeg





 







左上がバレットシンカー
右上がダウンショットシンカー(ナス型オモリ)
左下がスプリットシンカー(ガン玉)
大体この三つをよく使うと思います。


続いてワームをフックにセットする代表的なやり方を紹介します

8bf9806f.jpeg













まず、ワームの上にフックを載せて写真の
青い丸と赤い丸のポイントを覚えてください。


b8fe0516.jpeg












覚えたら、ワームの下側になる方に向かって写真のようにフックを刺して
先程の青い丸のところで針先を出します。

a03ddec8.jpeg









針先を出したら、フックを回転させてワームの上側になる方へ針先を向けます。

2e7e7dae.jpeg












そして仕上げに、赤い丸を付けた部分にフックを刺して、針先をワームに突き刺して外に針先が出ていないようにすれば完成です。

ワームをフックにセットするときの注意点は真っ直ぐフックをセットしていく事で
これが出来ていないとワームを引いたときに水中でワームが回転して
泳いでしまい、ラインがヨレるは動きがおかしい等あまり良いことが
ないので、ワームを真っ直ぐになるようにフックをセットできるようにしましょう。


3d67542b.JPG









上のオフセットフックでのセット方と同じように
針が出てくる場所を確認した後、ワームが真っ直ぐになるようセットしてください。
写真はジグヘッドですが、ストレートフックも同じようにセットしてください


次はワームで代表的な仕掛け(リグ)についてです
6092b867.jpeg











まずは、ノーシンカーと呼ばれるリグでワーム本来の
動きとフワフワとゆっくり底へ沈んで行き、とてもナチュラルな
感じを出せるリグです。



17c9eb30.jpeg










こちらは、テキサスリグと呼ばれる
バレットシンカーを使ったリグです。
比較的重いシンカーも使えるので遠投もでき、
根掛かりも少ないので根掛かりしそうな所や、
浮き草等の隙間に落とし込むことが出来ます。
管理人はワームを使う時のリグが80%これだったりします。



a06b3f47.jpeg









ダウンショットシンカーというリグで
中層を狙いたいときに使います。
写真の通りにダウンショットシンカーをフックより下で結び
ワームが中層で浮けるようになっています。


30e3848b.jpeg












スプリットショットリグと呼ばれるフックよりも上にスプリットシンカー(ガン玉)を
付けたリグです。
ノーシンカーより遠くに飛ばせて、シンカーから先がフリーになっている為、
ノーシンカーのようにナチュラルにワームが動きます。

ダウンショットとスプリットショットはその時に応じてフックからシンカーまでの
距離を長くしたり短くしたりと工夫をして見てください。


cb92b379.jpeg











これはワッキーリグと呼ばれるワームの脇をちょん掛けしたリグです。
主にノーシンカーで使われることが多いかと思います。
トリッキーな動きによって魚をおびき寄せるリグでかなり釣れるそうですが
管理人は一度も使用したことが有りません
理由はワームがちぎれまくるのを見てると・・・・
一応ワッキーチューブなる対策グッズも有りますが
どうもそこまでして使ってみようという気があまり起きませんでした。
ですが、食わず嫌いはいけないと言うことで、今度使ってきてみます


ちょっとした小技を今日も書いて見ます。
テキサスリグを使うと分かるのですが、水中のストラクチャーに当たった時に
シンカーだけがストラクチャーを通り、ワームはストラクチャーに取り残されると
言ったことが多々あります。そこでオススメしたいペギングと呼ばれる
仕掛けに付いて紹介します。

133eb9e6.jpeg












この写真のように、バレットシンカーの下側から爪楊枝の先を差し込み折ります。


5cf416a8.jpeg










するとこのような感じに爪楊枝の先が残りシンカーが動くのを妨げ、ストッパーの
役割をします。こちらもシンカーストッパーというアイテムが存在しているのですが
爪楊枝で出来てしまうのでわざわざ買う必要もないかと思います。
ちなみに、これを使ってフックとシンカーの間をスプリットショットリグのようにすると
キャロライナリグと呼ばれるリグになります(本当はスイベルと呼ばれる物を使って作るんですがね)

代表的な物を紹介してみましたが、この他にもまだフックでもシンカーでも
リグでも色んな種類が有るので色々と試して自分の好みを探してみてください。

PR
コメントを投稿する

HN
タイトル
メールアドレス
URL
コメント
パスワード
カレンダー

04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
カウンター

ブログ内検索

最新CM

[09/20 松戸あき改め柏あき]
[04/20 皿あき]
[04/09 コバッチィ(管理人)]
[04/08 柏あき]
[04/12 コバッチィ(管理人)]
最新TB

バーコード

プロフィール

HN:
No Name Ninja
性別:
非公開
アクセス解析